シングルファーザーの再婚は難しいと思いがちだが、うまくつきあえばよいパートナーになる。もちろん、父親が子どもと暮らしている場合、仕事と子育てに大半の時間とエネルギーがとられてしまう。おまけにシングルマザーと違って家事に不慣れである。掃除や洗濯の仕方から食料や子どもの衣類の選び方・買い方がよくわかっておらず、苦労しているのだ。仕事、家事、子育てで日々が明け暮れ、女性とつきあうエネルギーはほとんど残っていない。就学前の子どもがいる場合、負担はかなり大きい。だが、祖母や叔母など家族が子どもの面倒を見てくれていれば、もう少し女性とつきあう可能性が出てくる。保育所などに預けている場合は、少しは楽になるが、他方で金銭的負担が再婚の障害になるかもしれない。子どもが学校へ通っていれば、それほど手がかからない。事実、こういう男性の60パーセントが自分の時間をもつように努めており、女性とつきあうこともできる。