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幼稚園教育について

幼稚園教育は、学校教育法第77条に定められているように、「幼児を保育し、適当な環境を与えて、その心身の発達を助長すること」を目的としている。このように幼稚園教育はその後の小学校教育と同様、学校教育として位置づけられている。また幼稚園教育要領では「幼児期の特性を踏まえ、環境を通して行うことを基本とする」といった教育の方向性が示されている。こうした幼稚園教育がそれ以降の学校教育と異なるところは、この教育要領に端的に表されている。小学校以上の学校教育においては、それぞれの学校段階の学習指導要領に基づき教科及び学年ごとに教育内容が定められており、児童・生徒の学習内容が具体的に示されている。しかし幼稚園教育の場合は、幼稚園教育が教科教育という枠組みをもたず、根本的に教育内容および方法が異なるため教育要領にも違いがみられるのである。
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