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姿勢の謙虚さには頭が下がった

パソコンメーカーとしてはあまりメジャーとは思えないかもしれないが、実はシェアで5位前後に位置している。なかなか売れているのである。液晶に強いメーカーだけに、製品はノートが中心だが、液晶デスクトップも少々ラインナップしている。つい1〜2年前までは、凡庸なデザインのノートに美しい液晶を搭載し、ホドホドの価格で販売しているといったイメージの製品ばかりだった。しかし、2001年夏に発売したムラマサは非常に魅力的なモデルで、大変な予算をつぎ込んで開発したことがうかがえる。シャープのオリジナリティを前面に打ち出し始めたのだ。パソコンからは離れるが、ザウルスにも魅力的なラインナップを投入して、こちらもよく売れている。こういっては失礼だが“液晶のシャープ”から“液晶以外もいいシャープ″に脱皮しようとしている姿がかいま見られる。ムラマサの開発担当者にも取材したが、その姿勢の謙虚さには頭が下がった。