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結婚式の日取りは、参列者の都合のよい日が吉日である

結納の日取りもそうですが、それ以上に結婚式の日取りは問題にされます。六輝といわれる先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口のなかで、もっともよろこばれるのはもちろん大安。続いて友引、先勝の日などが選ばれますが、仏滅の日はきらわれます。しかし、式場や新婚旅行などの混む大安の日よりも、仏滅の日のほうがすいていてかえってサービスがよく、吉日ともいえます。式場を選ぶ場合は、大安とか仏滅などを気にするよりも、当事者や参列者に都合のよい日時を第一に考えるべきです。ことに自営業や農業では繁忙期をさけること。また、盛夏は服装がたいへんなので、やはりさけたいものです。56結婚式と披露宴の場所を選ぶときは、両家ではっきり予算を決めておく。結婚は、式を挙げなくても、婚姻届を役所に出せば成立しますが、親しい人たちに結婚を披露し、祝福され、自分たちも結婚生活への決意を固めるために、儀式と披露は意義のあることです。ただ、予算がありますから、式場や披露宴場、式の内容、披露宴の料理、招待客の数など、双方で具体的に話し合って、はっきり決めておくことです。あとでお金の問題でくいちがいが出ると、それがシコリとなって残らないともかぎりません。私のところへお茶の稽古にみえる方たちは、質素な披露をなさる方が多くなりました。そして浮いた分を新婚旅行に行く費用にまわしますが、若者らしくてけっこうだと思います。